蒸発器、分離器、凝縮器、熱圧縮ポンプ、真空ポンプ、液体移送ポンプ、プラットフォーム、電気計器制御キャビネット、レベル自動制御システム、バルブ&パイプ継手など。
* 加熱時間が短く、熱に敏感な製品に適しています。連続供給・排出により、一度に濃縮でき、滞留時間は3分未満です。
* コンパクトな構造で、製品の予熱と濃縮を一度に完了できるため、予熱器の追加コストを節約できます。
交差汚染のリスクを軽減し、占有スペースを減らす
* 高濃度・高粘度製品の処理に適しています
* 3つの効果設計で蒸気を節約
* 蒸発器は掃除が簡単で、機械を掃除するときに分解する必要はありません。
* 半自動運転
* 製品漏れなし
説明多重効果流下膜式蒸発器/薄膜蒸発器
原料は貯蔵タンクからポンプを介して予熱渦管に送り込まれます。液体は三次効用蒸発器からの蒸気によって加熱され、三次効用蒸発器の分配器に入り、落下して液膜となり、二次効用蒸発器からの蒸気によって蒸発します。蒸気は濃縮液とともに三次効用分離器に入り、互いに分離されます。濃縮液はポンプを介して二次効用蒸発器に送られ、一次効用蒸発器からの蒸気によって再び蒸発されます。このプロセスが繰り返されます。一次効用蒸発器には新鮮な蒸気供給が必要です。
原理多重効果流下膜式蒸発器/薄膜蒸発器
原料液は各蒸発管に緩やかに分配され、重力の作用で上から下へ流れ、薄膜を形成して蒸気と熱交換します。生成された二次蒸気は液膜に沿って移動し、液流速度と熱交換率を高め、滞留時間を短縮します。液膜蒸発は熱に敏感な製品に適しており、気泡による製品ロスが非常に少なくなります。
プロジェクト | 単効果 | 二重効果 | トリプル効果 | 4つの効果 | 5つの効果 |
水分蒸発能力(kg/h) | 100~2000 | 500~4000 | 1000~5000 | 8000~40000 | 10000~60000 |
蒸気圧 | 0.5~0.8MPa | ||||
蒸気消費量/蒸発能力(熱圧縮ポンプ付き) | 0.65 | 0.38 | 0.28 | 0.23 | 0.19 |
蒸気圧 | 0.1~0.4MPa | ||||
蒸気消費量/蒸発能力 | 1.1 | 0.57 | 0.39 | 0.29 | 0.23 |
蒸発温度(℃) | 45~95℃ | ||||
冷却水消費量/蒸発能力 | 28 | 11 | 8 | 7 | 6 |
備考:表の仕様以外にも、お客様の特定の材質に応じて別途設計することも可能です。 |